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なんだかんだ幸せに生きてます。ヲタクです。

アイドルグループのタイプについて性質から考えてみる

 

(12.2編集)

 

今あげる記事じゃないと誰よりも私が思っています。

 

個人的に売れるけ〜ぽアイドルは「物語」またはアイドルそのものがジャンルの2つが存在すると思っている。

 

「物語」(俗に言うコンセプトドル)の中にも2つ種類が存在する。①事務所やグループの特性によって形づくられる「物語」②外部的要因によって強制的に、また副次的に作り上げられた「物語」

①の良い例はnu'est 、LOONA、SEVENTEEN。私が分かりやすいからっていうごく単純な理由なんですけど‥

NU'ESTは曲の連続した物語性をボムジュ氏やベクホの尽力によって作りあげている。ファンタジー小説みたいな感じ。

LOONAはシステム故の物語。1ヶ月に一人ずつ少女が公開されていく(予定だった)というシステムはあまりにも特異で、最後まで揃う、完全体になるまでの過程が既にストーリー。物語になっている。

SEVENTEENはメンバーみんなで作り上げる物語。青春小説みたいな。自作自演ドルの名の元ひたすら自分達で作る。全部作る。クラスの皆で文化祭をやるようなもの。

NU'ESTとSEVENTEENの違いは精霊の守り人と半分青いの違いだと考えればすっご〜〜く楽。スッキリ。(自己満)

その他例)EXO、宇宙少女、Red Velvet、NCT、VIXX

 

②は見ればわかる。オーディション出身グループのことです。WANNA ONEにI.OI、IZ*ONE。ただしTWICEやMonsta X、PENTAGONなんかの茶番(笑)のオーディションはストーリーには成り得ない。

全てグループが形作られる過程の時点で物語が生まれている。曲やグループ自体の特異性がなくてもデビューした時点でグループに物語がある。これは大きな強みでもあり、物語の効力がどれだけ保つかわからない。博打のようなもの。余りにも活動期間が長いと物語の効力が切れてしまう。そうなってしまったら完全に曲だとと世界観で勝負しなければならない。ただし、まず認知されている、ということは本当に大きなアドバンテージだ。

 

①と②の違いは性質的な違いも確かに大きいけれどなによりも"アイドルになにを求めているのか"だと思う。①はある意味二次元的な、より偶像であることを、②はより現実的な、より人間らしいアイドルを求めているのでは‥と。

 

ちなみに私はアイドルにはより偶像的であることを求めている。より完璧で合ってほしいし、凡人にはなれる希望も抱かせないような、そんな存在でいてほしい。だからといって人間的側面を無視しているわけではないけれど表面上に現れる性質10のうちの7、8は偶像で合ってほしい。その方が時々見える2、3の側面がよく見えて楽しいし萌える。(キモ)