Volume

なんだかんだ幸せに生きてます。ヲタクです。

ヲタクとして生きてヲタクとして死ぬ

 

思えば私は小さい頃からヲタクだった。

小さい頃(といっても7歳〜)はとにかくアニメが好きだった。毎週土日は見ていないアニメを見漁っていたような気がする。とにかく父親がアニメを好きだった影響でいつの間にかアニヲタになっていた。SAO、ノゲノラ、ダンマチ、ニセコイ魔法科高校‥‥‥最近だと賭ケグルイも見たな。

そんな私がドルヲタになってから何が変わったか?行く現場ができたことと使う金額が増えたことだけだ。どちらも「好き」である感情に変わりはない。ただ、「好き」の種類は大きく変わったように思う。ストーリー、キャラクターの性格‥への好きからアイドルの顔、声、パフォーマンス、性質‥への好きへ。

 

これからも性質は違えど両方を「好き」でいると思う。「好き」でいたい。好きなものがあることは人生を輝かせるスパイスにもなり、他のことに手がつけられなくなるほどの猛毒にもなる。だけれど、私は好きでいることそのものに自己満足を覺えてしまうタチだからずっとずっと何かを好きでいたい。自分の形成要素として囲っておきたい。覚えておきたい。そんな自分を好きでいたい。